先日、一週間ほど日本に帰国していた友人が中国に戻ってきまして、
お土産におかきやせんべい、チョコレートなどのお菓子を
頂きました。

長年海外に住んでいますと、日本にいた時には食べないような
せんべいなどでも、頂くと大変感激します。

日常にないものを頂くと非常にありがたみを感じますね。

まぁ中国にもあるにはあるのですが、
私的にはやはり味が違います!

日本のものはすばらしいです!

20枚入りを1袋頂きましたが、10分ほどで完食しました(笑)

もう一袋ほしかったなぁ。。。(笑)

さて、話は昨日の続きに戻りますが、
私が普段は食べないようなおかきやせんべいなどですが、
私のようなお客をお店が獲得しようと思っても
中々難しい部分があります。

さらに、おかきやせんべいは日常生活でどうしても必要だと
いうようなものではないため、わざわざ出かけてまで
買う人もそういないでしょう。

また、ネット上で販売する場合にしてもネット販売では味の伝え方が
非常に難しいため、おかきやせんべいなどはとても買われにくい商品です。

ですので、おおもとは店頭販売で行い、ネット販売をサブ的な感じで販売します。

店頭販売に関してですが、まず来店して頂く顧客の獲得が必要です。

わざわざ出かけてまで買う人もいない商品の専門店に
どうやって来店してもらうか。。。

そして来店して買ってもらうためにはどうするのか。。。

これには来店、販売のチャンスをつかむ戦略が必要になってきますね。

まず、普段立ち寄らない店に来店して貰うためには、
お客に「行って損はしない」と思ってもらう必要があります。

「行って損はしない」というキーワードですが、
これを感じさせることは非常に簡単です。

損はしないという考えは、無料というキーワードですぐに関連づけられます。

「無料で差し上げます」と言う言葉で「どうせタダだから」と思い、休憩がてらに立ち寄る。

お茶をしに出かける場合に「コーヒーがタダだから」と思い、
わざわざ出かけてお店に行く。

このようなとてもいい流れが「無料」という言葉で出き上がります。

「無料」のもたらす宣伝効果は絶大です。

次に、販売の戦略です。

この老舗お菓子屋の戦略ですが、ただ、飲み物、お菓子を提供するだけでなく、
カフェとして場所も提供しているところにカラクリを仕込んであります。

お客の来店時に店先でおかき、飲み物を提供するとただの試食とイメージされます。

試食だけでも十分宣伝にはなるのですが、これでは貰ってすぐ店を出て行くと言ったことになり
購入見込み客の半分以上は逃してしまいます。

ですので、この場合に店先で提供するのではなく店内にカフェとして提供することで状況は変わります。

カフェとして場所を提供することによって、お客がお店にとどまるようになります。

そして、店内でゆっくりお菓子を味わってもらえば、お客もおしゃべりが講じて気分がよくなり、
ついでに帰りぎわにお土産を買って帰る。

こういった流れが出来上がります。

購入につながる非常にいい流れです。

実際に私もこの流れに乗っかって、「どうせタダだから」で来店し、
おしゃべりも講じて気分もよくなり、帰り際にお土産を買って帰るという
流れにキレイにはまりました。(笑)

わざわざ出かけてまで行くことのないお菓子屋に来店してもらい、
味を覚えてもらいリピーターまで作る見事な戦略ですね。

皆さんも常日頃、何処に儲けの仕組みがあるのか?を考え、
抜け目ない戦略を立ててみてください。

では、また明日。。。